Events
1st Tokyo Global Dialogue (Japanese)
Tokyo, Japan
シンポジウムについて
自由・公正で透明性のあるルールに基づいた国際秩序の構築は可能か?
ナショナリズムの高まりや一国主義の蔓延等、リベラルな国際秩序は危機に直面しています。本シンポジウムでは、国際社会が、自由・公正・透明性のある国際秩序の維持・構築していくことは可能なのかを議論します。
メインスピーカー
プログラム
全体会合
- 民主主義政治体制とリベラルな国際秩序への挑戦
- 新たな米中戦略的競争と国際社会
- 持続可能で包含的な経済成長は可能か
- デジタル化社会と国際秩序
分科会
- インド太平洋地域における新たな秩序の模索(BRIとFOIP)
- 中東を巡る主要国の動きと国際安全保障に及ぼす影響
- 軍備管理と核不拡散体制への挑戦
- 多国間システムへの挑戦
- 朝鮮半島を巡る動きと新たな秩序形成に向けた動き
- 領土・海洋問題と「法の支配」への挑戦
リージョナルセッション
- 米国
- 中国
- ロシア
- 欧州
イベントレポート
「第1回東京グローバル・ダイアログ概要」(ジョナサン・ミラー海外シニア・フェロー)(英語)
安倍総理大臣ご挨拶(総理官邸ウェブサイト)
茂木外務大臣外交政策演説(外務省ウェブサイト)
懸賞論文
「自由・公正で透明性のあるルールに基づいた国際秩序の構築は可能か」
日本国際問題研究所では、当研究所創立60周年を記念して、「自由・公正で透明性のあるルールに基づいた国際秩序の構築は可能か」をテーマにした懸賞論文の募集を行なったところ、26本の応募がございました。
厳正なる審査の結果、最優秀賞は該当者無しとなり、優秀賞を3本選出いたしました。
最優秀賞
該当者無し
優秀賞
大西悠(大阪大学大学院文学研究科西洋史研究室 博士後期課程/医療法人達磨会東加古川病院 医局長)
川井大介(Global Institute of Emerging Security Technology (GIEST), Research Fellow)
永井秀和(京都大学法学部4回生)